本文へ移動
CloverSummit
メニュー
連絡先045-701-2233

45歳以上にとってのウェルビーイングとは何か

執筆: 橘 誠一郎 — 創業者・主任コンサルタント、
穏やかな朝にぴったりな、窓辺のコーヒーカップとノートの静かな風景。

「ウェルビーイング」という言葉が広く使われるようになりましたが、その内容は年齢によってかなり異なります。20代・30代のウェルビーイングと、45歳以上のそれは、優先されるものが違います。この記事では、成熟した世代にとってのウェルビーイングを、私たちなりに整理してみます。

達成から余白へ

若い頃のウェルビーイングは、しばしば「達成」と結びついています。目標を立て、達成し、次の目標へ。この繰り返しが充実感を生む時期があります。

45歳を過ぎると、多くの方がこのサイクルに疲れを感じ始めます。達成することより、何もしない時間の質が気になるようになる。これは退化ではなく、成熟の一形態です。

比べることをやめた先にあるもの

CloverSummitのサロンで繰り返し出てくる言葉があります。「若い頃は人と比べることに疲れていたが、今は比べなくなった」というものです。

比べることをやめると、自分が本当に何を好きかが見えやすくなります。他者の評価軸ではなく、自分の感覚を基準にした選択ができるようになる。これが、成熟した世代のウェルビーイングの核心の一つだと考えています。

関係の質と数

45歳以上の方のウェルビーイングに、人間関係の質は大きく影響します。広い人脈より、深い関係が数人あることの方が、生活の満足度に寄与することが多いです。

これは、付き合いを減らすことを勧めているわけではありません。自分にとって本当に大切な関係に、より多くの時間と注意を向けることを意識するということです。

ウェルビーイングの形は一人ひとり違います。大切なのは、他の誰かの定義ではなく、自分の感覚に正直であることかもしれません。

さらに見る

豊かな節目を、静かに積み重ねる